ハーレーのモデルとリジッドフレーム

オートバイのフレームは、バイクの骨格となるため、とても重要です。ハンドリングも乗り心地フレームによって左右されます。

ハーレーダビッドソンには、様々なモデルがありますが、パンヘッドのハイドラグライド最終モデルまではリジッドフレームが採用されていました。このフレームの魅力は、とてもスマートなところです。バックのラインがすっきりしているため、見た目が良いのも特長のひとつです。ただ、現行のバイクに比べると、乗り心地はあまり良くありません。振動が大きく、路面の状態によっては、衝撃も大きいです。

ハーレーダビッドソンでは、1958年にリアサスペンションが採用されてからは、一切採用されなくなりました。ただ、独特のクラシカルな雰囲気があるため、魅力を感じる人も少なくありません。

ハーレーダビッドソンには、カスタムの楽しみがあります。フレームには様々な種類があるので、自分に合ったフレームを見つけることが大切です。現在、全国に多くのパーツショップがありますが、ショップを選ぶ時には、できるだけ実績があり信頼できるパーツショップを選ぶことが大切です。ハーレーダビッドソンは、コミュニティも多いので、ベテランのオーナーに相談すると、良いショップを教えてもらえることもあります。