ハーレーファミリー 5モデル

冬のツーリング 防寒対策をしっかりしてバイクを楽む

自動車であれば気候の変動があっても、エアコンをつけることで快適さを得ることが出来ます。しかし、バイクはそういう訳にはいきません。また、風を切って走ることから気候が良くなるとバイク乗りの血が騒ぎだす人も多いですが、冬の間もツーリングをしたいという人は多いです。冬のツーリングには防寒アイテムが欠かせませんが、バイクならではの防寒対策を押さえておくことが大切です。

冬の対策

バイクに乗る上で最も大切なことは安全性です。防寒対策に夢中になり過ぎて、操作性が悪くなっては元も子もありません。指先は特にツーリングの際に冷える箇所ですが、分厚いグローブをはめることでブレーキやクラッチの操作がしづらくなるという問題も起こります。そこでおすすめなのがヒートグローブです。手袋そのものに電熱線が入っており、電池やバッテリーにつなぐことで指先まで温めてくれます。インナータイプのものを選べば、アウターグローブは好きなものを使用できるのも魅力です。

もうひとつ気をつけなければならないのは、風が服の中を通り抜けないようにすることです。風を切ることが魅力のツーリングですが、冬の風は体温を奪ってしまいます。首元や袖口など服の中に風が入ってきてしまう部分は、風の侵入をきちんとシャットアウト出来るようにしましょう。袖口にゴムが入っていたり、バンドで締められるようになっていると便利です。また、首はネックウォーマーで風を遮断します。フェイスマスクは首だけでなく、顔も防寒出来るのでおすすめです。