ハーレーファミリー 5モデル

ハーレーのハンドルの交換方法とは?ハンドルの種類と交換にかかる費用について解説!

1903年にアメリカで誕生し、現在日本において最も売れている米国車の一つとも言えるのがハーレーです。豊富なカスタムパーツと純正のハイフローマフラーによる独特な走行音が年代・性別問わず多くの方に人気のバイクですが、自分好みにカスタムが出来る分、パーツにはこだわりたいという方も多いでしょう。そこで、ハーレーのパーツの中でもハンドルの交換にかかる費用と交換方法について紹介します。

ハーレーのパーツの中でも、ハンドルはバイクの操作や見た目にも大きく関わるという点で人気が高く、多くの方がカスタムしています。ハーレーのハンドルには様々な種類がありますが、基本的にはハンドルバーの大きさ(幅や高さなど)と形状などの違いがあります。例を挙げると、ハンドルの幅が狭く最もシンプルな形状のドラッグバーやすり抜けなどのテクニックに強い反面、操作性が難しいチョッパーバー、厳つい見た目が印象的なZバーなどがあります。

交換したいハンドルパーツが決まったら、さっそく交換するのですが、ハンドル交換にかかる費用はパーツの種類や工程によって変わってきます。ハンドルバーのみの交換になると、最低でも5,000~7,000円の基本工賃に作業時間分の費用がかかります。また、これまで使用していたパーツとは全く異なるパーツに交換する(短いハンドルから長いハンドルへ交換するなど)場合、配線の調節なども必要になるため、数万~数十万円かかる場合もあります。

また、自分でパーツ交換することも可能です。カスタムの幅が広がりますから、ハンドルの交換方法について是非知っておきましょう。

まず、ハンドルバーを外します。この時、タンクが傷つかないように布などを被せ、スイッチハウジングと左グリップを外します。ハンドルを取り外せたら、次に逆の手順で新しいハンドルバーを取り付けます。これは同じ形状のハンドルを交換する時の方法ですが、配線の調整が必要となる場合などは専門店などに相談しましょう。

ハーレーハンドル